タンデムツーリング(房総半周→アクアライン)

(06年5月5日)
ゴールデンウィークではあるが、渋滞覚悟で嫁さんとタンデムツーリングに出かけた。
今は高速道路もタンデムで走れるので(首都高速の一部を除く)便利になった。
朝10時30分に三郷を出発、国道298号から6号を経て旧松戸有料道路(今は無料です)を走り、原木インターから京葉道に入った。宮野木ジャンクションで少し渋滞したが比較的順調に進む。館山道に入り市原サービスエリアで最初の休憩。
市原サービスエリア
ハイウェイオアシス富楽里
市原サービスエリアでは袖ヶ浦ナンバーのCB−Fが数台停まっていた。出発の際オーナーらしき人達がこちらを見ていたので軽く手を挙げてご挨拶。
君津インターまで館山道を走り、127号を経て富津中央インターから再び館山道に入る。
(君津ー富津中央間は現在工事中のため)
その後ハイウェイオアシス富楽里で小休止し、終点の富浦インターから再び127号→410号で最初の目的地、野島崎に到着。

野島崎の灯台と嫁さん

向こうに見えるのは白浜町のリゾートマンション

野島崎で昼食を取り、さて次は何処へ行こう?地図を持っていないので野島崎の観光事務所で簡単なパンフをゲットして次なる計画。このまま410号を進むと房総半島の真ん中を北上できるようなので、先に進んでみた。途中「本当にここは国道か?」と思えるような細〜い道を突き進む。2時間ぐらい走っただろうか?館山道の標識が見えてきたのでローソンで小休止。このまま館山道で帰宅するのも何なので、横浜に住む妹夫婦に連絡を取り立ち寄る事になった。

アクアライン経由で行けば1時間半ぐらいで着くだろうと出発しようとしてアクシデント発生。嫁さんが後ろに乗った際にバランスを崩して痛恨の立ちゴケ。
クラッチレバーを曲げ、ウインカーレンズを破損してしまった。
ローソンでセロテープを貰い応急処置を施し、気を取り直して出発した。

途中海ほたるで写真を撮ろうと思ったが、死ぬほど混雑していたのでパス。
そのまま海底トンネルを抜けて、首都高湾岸線経由で妹夫婦宅へ到着。
食事をご馳走になり帰路へ着く。
帰りは湾岸線で葛西ジャンクション経由で中央環状線→三郷線のルートになる。

夜の湾岸線はトラックの交通量がとても多く、全体的に速度も速い。
ベイブリッジなどの大きな橋は、鋼鉄製の継ぎ目部分が1メートルくらいある。通過する度にリアがズリズリと流れる。もしここでコケたら→路上に倒れ→後続のトラックに踏まれ・・・後は想像したくない。

高速道路の二人乗りに一定の規制(20歳以上・二輪免許取得後3年超、規制区域の設定)をするのは当然のような気がする。


タンデムシートに乗せているパートナーの命は         ライダーが握っているのだから、
ある程度の経験・技術そして自制心は必須であると思う。
100%  
途中、有明ジャンクション近辺で                          と珍走団が走っていたため、
そこだけは追越車線を1??キロで一気にパス。
後は左車線を流れに乗って走行、無事三郷に到着した。


本日の走行距離 362キロ (夜の湾岸線、本当に怖いっす)
フォンフォン〜パラリラ
ゾウさんパオーン