アクシデント多発の伊豆ツーリング
06.03.21
「暑さ寒さも彼岸まで」と、昔の人は言っていたそうな。ならば春分の日にツーリングに行くっきゃない!と、会社の顧客2名を誘って伊豆に行ってきた。
朝7時30分に八潮PAに集合。この時今日起こる数々の受難を誰が予想出来ただろうか。
集合場所の八潮PAでカスタムゼファーに興味津々のZRX
東名・東京ICで最初のアクシデント発生。私とゼファーはETCを搭載しているので料金所をスルー。チョイ先の待避所でZRXを待っていたが、料金所から出てきたZRXがグローブと格闘している。
最初の休憩地で事情を聞くと、指先のインナーがヨレて指がキチンと収まらなかったらしい。
何とか修理しようと試みるも結局直らないため、止む無くインナーを引き出して指先部分をカットして対処した。
昼食場所の網代までは海岸線(135号)を進む。
網代から山伏峠を経て、伊豆スカを南下して冷川から湯ヶ島へ出るはずだったのだが、ココで2回目のアクシデント発生。間違って更に伊豆スカを天城高原まで進んでしまった。
来た道を戻るのも悔しいので、ぐるっと回って冷川に戻る予定が、冷川直前の交差点を左折しなければならないのを誤って右折、今度は伊東に向かってしまった。全くの反対方向である。
冷川峠の先で休憩。
同じ道を引き返し無事湯ヶ島に到着。湯ヶ島から414号を北上し136号から達磨山林道に入るはずであったが、またまた道を間違える。林道が余りに細くて気が付かなかった。
この林道、クネクネ曲がっていて非常に面白いのだが、折れた枝や小さな落石が非常に多いのが少し残念である。
達磨山を経て修善寺(135号)に戻り1号で芦ノ湖スカイラインへ向かうはずが、またしても道を間違える。今日は道間違えが多い私でした。
芦ノ湖スカイラインを抜け長尾峠の下りで最後のアクシデント発生。左カーブで1台が転倒した。
バイクはエンジンスライダーのお蔭でクラッチレバーやステップ等が削れた以外には、大きな損傷は無かった。何より対向車が来なくて良かったのだ。
本人はと言うと当初打撲だけのようだったが、翌日医者に行ったら肋骨と左足指が骨折してたそうな。
早く治して(体もバイクも)また行こうね。
因みに転倒したのが誰であったのかは、本人の名誉のためにも内緒である。
本日の走行距離・460キロくらい