3週間後、計測結果がでた。ネック上側振れなし、下側右に5ミリ振れ。
これってどうなの?と聞いてみると、ふつう転倒などで下側が曲がると上側は反対方向
に振れるらしい。
また現在の新車でも2〜3ミリは振れがある場合もあるらしい。
ホイルベースは正常値であるので、今回の下側のみ5ミリという数値は当時(30年前)
の加工技術での製品誤差であろうという結論になった。
フレームレストア
購入した時から「いつかはやりたい」と思っていたフレームのレストア。来年は長男が大学受験
を迎えるため精神的(資金的)に今シーズンオフがラスト?チャンスと思い踏み切ってみた。
今回のプロジェクトの内容であるが
@フレーム計測・修正ついては誤差の範囲であるならば正確な数値の詰めは行わない。
Aドライブチェーンがリアサスに少し干渉しているので、スィングアームのサス取付部を少しワイド化&150サイズのタイヤに対応するための凹まし加工。
B上記Aに伴いフレームのサス受け部をワイド化。ついでにレイダウンも。
Cフレーム類の再塗装(紛体塗装)
に取りあえずは的を絞った。
フレームの補強も欲しいメニューなのだが、主に資金的な理由から今回は行わない予定である。
キレイに掃除して嫁の軽ワゴンに積み込み那須のフレーム修正屋まで旅行。
翌週末に応援を呼んでエンジンをフレームから下ろす。
で、朝10時から作業に取り掛かり夕方にはこんな状態に。
測定をお願いしたところはココ。
ツー仲間のバンディットの紹介である。
オフシーズなので急がないからと伝え、フレームを預ける。
年内に作業が終了するかな?