ヘッド組立
先ずはステムシールの取付。写真のようにドライバーと12ミリのディープソケットを利用して取付る。
でもシールを付ける前にバルブスプリングシートを入れるのを忘れずに。
バルブの辺りなどのチェックが全て完了し、早速ヘッド周りの組立に入る。
ステムシールを取付たら、スプリングコンプレッサーを使ってバルブスプリング取り付ける。

取り付けの際はバルブの位置を再度確認すること。
バルブリフターもWPC処理をした。左が処理前、外周部分に焼けが見られる。右が処理後である。
各部品とも初期かじりのリスクを減らすために組み付けグリスをタップリ塗ることを忘れずに。

さて、次はいよいよシリンダーとの合体である。