メーターは非分解になっておりますので、簡単には分解できません。先ずはメーターリングを外すためドライバーでプレスされた裏打ちを少しずつ起こします。慌てて一気に起こすとリングが歪みますので注意しましょう。
メーターの裏側はこのようになっています。
これからずっと乗っていくマイバイクです。自分が乗った距離を
把握しやすいように、オドメーターをリセットしてみます。
決してメーター戻しをして転売する訳ではありませんから・・・
写真では数字の並びが斜めになっていますが、後でちゃんと
修正してあります。
文字盤はとても傷つきやすいので、出来るだけ触れないこと。
さて、それでは本題のガラス交換をしましょう。
ガラスはもちろん単体では発注できません。
ネットで色々と調べたところ、岡山県のクラフトビーさんで
入手出来るとの情報。早速クラフトビーさんへメールを送り
ガラスを発注いたしました。
とても早い対応で、メール送信後3日で入手できました。
途中の画像を撮るのを忘れてしまい、いきなりメーター
リングの組み込みです。
写真に写っている金槌は皮革加工用のものですが、リング
の爪を折込むのにちょうど良いです。
大丈夫だとは思いますが念のため防水テストをします。
平行に置いたメーターのガラス表面に水を張り、一晩耐久
テストをしました。
もちろん無事合格です。